合金製 七福神 福禄寿（高岡銅器）

福徳の神として親しまれている神仏たち。
意外と知られていませんが、インド、中国、日本の神々から構成されている国際色豊かな組み合わせです。
七福神の信仰は室町時代末期に始まり、江戸中期から広く庶民に定着するようになったと伝えられています。
やがて七福神詣や宝船などの習俗が生まれ、今日においても愛嬌あふれる縁起の神仏として親しまれています。

福禄寿。長寿・立身出世のご利益があるといわれています。
中国、道教の神となった仙人で、数千年生きたと言われています。
福（幸福）、禄（身分）、寿（寿命）を兼ね備えるという意味のお名前です。
長い頭、長い髭、巻物をくくりつけた杖を持つお姿です。

高さ8.5cm×幅5.2cm×奥行3.5cm 亜鉛合金製